遺物と自然 -自然とのフィルターとしての建築-

1950年から建つ堅牢な印象の既存建築物は、淡路島の豊かな自然の中で異物となってしまっています。

周囲の自然に溶け込ませるように手を加え、淡路島の山間部の魅力を感じられる場として改修します。

山の中の広場では、きれいに整えられたエリアとありのままの自然が建築によって緩やかにつながれます。

自然から人を守る存在であった建築は、人と自然をつなぐフィルターとなり得るか。

淡路島の豊かな自然の中で捉え直します。

淡路島宿泊施設

建築地兵庫県淡路市
主用途宿泊施設
構造RC造(改修)
規模地上4F、地上2F
竣工年
備考なし
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